Air Free Concept

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知ってるようで知らない”空気入れ”の世界。

さて、最近、自転車のタイヤに空気を入れたのはいつだったか覚えているだろうか? タイヤチューブからは、自転車に乗らなくとも少しづつ空気は抜けていく。一般的な自転車タイヤの適正空気圧は3.0気圧だが、危険な空気圧の目安である2.0気圧に下がるまで、約1ヶ月半(図1)。つまり、最低でも1ヶ月半に1度は空気を足す必要があるということ。理想は月に1度は空気を充填したいところだ。

そこまでにマメには空気入れしてないかも…という人が多いのではないだろうか? 実際に、月に1度以上空気を足している人は、半数程度しかいないという調査結果がある(図2)。大半の人は2~3ヶ月に1度しか足していないのだ。

また、年齢別に空気入れへの意識を見てみると、若い人ほどタイヤへ空気を入れた経験がない人が多い。驚くべきことに20代の6割以上が自分で空気を入れた経験がないのだ(図3)。おそらく、家族の誰かに頼むか、自転車店などを利用するか、またはそもそも定期的に入れる必要があることを知らない、というケースもあるのかもしれない。

たかが空気圧、と思うかもしれないが、空気圧の低い状態で使い続けると、タイヤが摩耗して寿命を縮めてしまうだけでなく、チューブがタイヤの中で折り重なりパンクの原因となったり、段差でリム打ちパンクが発生したりと、トラブルの原因が多くなりとても危険だ。しかし、忙しくてタイヤの空気圧など気にしていられない、なんて時があるのも正直なところ。<エアフリーコンセプト>は、こうした空気圧のメンテナンスをフリーにし、安全、快適に自転車に乗ることができる画期的な技術として期待されている。

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